belgian beer varieties

ベルギービールは、アルコール度数、酸味、複雑な味わい、苦味などに特徴があり、驚くほど多様な醸造法で造られています。例えば、自然発酵では、培養した酵母菌を用いずに、自然界に生息する酵母を含んだ冷たい外気を入れ込むことで、麦汁を発酵させます。酸味のあるクリーク・ランビック・ビールは、ビールにサワーチェリーを漬け込んでいます。

ベルギーには約1,500ものビールがあり、700種類以上もの異なるフレーバー(味のタイプ)があります。ピルス、トラピストビール、フランダースのレッドビール、グーズなど、ベルギービールは、色、香り、アルコール度数がさまざま。上面発酵、下面発酵、自然発酵、異なる発酵方法の組み合わせなど、多様な発酵方法があり、淡色から黒ビールまで、フルーティから酸味の強いビールまで…誰でも口にも合うビールがきっと見つかります。

ピルス

Belgian Beer Weekend (c)Milo profi

ステラ・アルトワ、ジュピラー、プリムス、クリスタルなど、下面発酵ビールであるピルスナーは最もよく知られています。ピルスは、金色でアルコール度数は軽め。ホップの風味が軽いものから強いものまであります。

アベイビール

Abbey beer

実際に修道士が造るビールもいくつかあります。修道士が造るアベイビールのみが、トラピストビールと呼ばれています。実際、トラピストビールの証であるATP(Authentic Trappist Product: 本物トラピスト製品)のロゴを使うことできる醸造所は、世界に11カ所のみ(2018年のデータ)。そのうち、半分の6カ所がベルギーにあることから見ても、ベルギーはトラピストビールの聖地と言えるでしょう。

ダブル」(doubleまたはdubbelと表記)と呼ばれるやや甘みのあるダークビールと、「トリプル」(tripleまたはtripel)と呼ばれる切れの良いブロンドビール(アルコール度が高めの場合が多い)がよく知られています。
グリムベルゲン、レフ、トンゲルロー、ウェストマール、ウェストフレテレン…
乾杯!

白ビール

Witbier (c)projectNADA

白ビールは、コリアンダーとオレンジピールで風味付けした小麦ビールで、通常、ろ過していないので乳濁色をしています。ヒューガルデンやセント・ベルナルデュス・ホワイトをお試しください。

ランビック&グーズ

Morte Subite Brussels (c) milo profi

ランビックは自然発酵で造られる赤みがかった茶色いビール。グーズ(たとえば、Geuze Boon)は熟成の若いものと古いものをブレンドして造られます。

スペシャリティビール

Liefmans(c)Rob Mitchell

上記以外のビールは全てスペシャリティビールと言ってもいいでしょう。風味は千差万別。甘みや苦味、フルーツのような風味、アルコール度の違いなどが楽しめます。デュベル、ブルグス・ゾット、キャステール、ルシファーなどがあります。

Back to top