皆様、

COVID-19の状況を考慮して、現在、ベルギー全土で特定の安全対策が実施されています。 詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。 ベルギーへの最新旅行アドバイスについては、自国政府からの旅行に関するガイドライン/要件を確認することをお勧めします。

フランダース、ブリュッセル、またはベルギーの他の場所に48時間以上滞在する場合は、ベルギーに到着する前の48時間以内に旅客ロケーターフォームに記入する必要があります。

くれぐれもお互いに健康を最優先してお過ごしになられますように。

心を込めて皆さまを歓迎できる日が近いことを願っております。
VISITFLANDERSより

Flemish Masters 2.0

フランダースの巨匠たちは、ありとあらゆる形状や大きさで創造し、様々な時代に育まれました。ファン・エイク、ブリューゲル、ルーベンスは、それぞれの時代に世界に輝きをもたらしました。 今日、ROAA Squid called Sebastianなどのストリート・アーティストが巨匠たちの後に続いて、フランダースの街に彩りをもたらしています。フランダース 、それは、文化遺産の都であり、ストリート・アートのキャンバスとも言えるのです。

「この世界は我々の想像力を表現するためのキャンバスに過ぎない。」――哲学者ヘンリー・デイビッド・ソローが150年以上も前に残した名言です。 新世代のアーティストがこの名句からインスピレーションを得て、人々をあっと言わせるような作品を生み出しています!アートは、明らかな、それでいて明文化されていない数少ないルールを何世紀にもわたって踏襲してきました。キャンバス上には、極めて慎重で、技術的に完璧な作法だけが許されてきたのです。 そのキャンバスは大聖堂や教会、美術館、または個人のコレクションに収められたのです。 でも現代には、新しいルールがあります。

現代の巨匠たちは、芸術性と想像力を表現するキャンバスとして、道端、街、そして世界を用いるのです。 大きな白い壁、隠れた街角、ちょっと古ぼけたストリートファニチャー(街頭に設置される電柱, 街灯, 電話ボックスなど)、都市住宅の正面の壁――こうしたものは全て、フランダースの新世代の巨匠たちにとってはキャンバスなのです。たとえば、ROABué The WarriorKASA Squid Called Sebastian、そして他にも続々と新しいアーティストが出てきています。

Summer Josephine's (c) Josephines

彼らの創作物は、それがモノクロであろうと明るい色使いであろうと、フランダースに新しい輝きを与えています。 そして、彼らの作品は先人たちと共鳴しています。それはゲントがこれほどまで美しい所以ともいえるでしょう。ファン・エイクを称えるフェスティバル・イヤー 「OMG! ヤン・ファン・エイクはここにいた」の催しの一つとして、ゲント市は何人かのトップ・ストリート・アーティストを招へいしました。彼らはかの偉大なゲントの祭壇画をほめたたえるような新たな作品群を生み出しました。 そして、このユニークなストリート・アートが続く道筋だけでは満足できないという方々のために、さらに数百ものビジュアル・アートをお楽しみいただけます。 詳細なシティー・マップで、ゲント中に点在する大小の傑作を全て見つけてください。

賑やかなブリュッセルもストリート・アートで溢れていますが、かつての巨匠達からインスピレーションを得たものが多いのです。 アーティスト集団のファーム・プロド(Farm Prod)が創作したルートは、ペーテル・ブリューゲルにちなんだものです。 このルートを辿れば、下町マロール地区(かつてブリューゲル一家の住まいがあった地区)にある家々の壁にユニークなフレスコ画を見つけることができるでしょう。 ブリュッセルにある膨大な芸術作品については、ストリートアートコース(Parcours Street Art)をご覧ください。ブリュッセル首都圏の芸術資産がリストされています。

Graffiti Street Ghent @VisitGent

首都圏の喧騒から逃れ、海岸地方に旅してみましょう。 ベル・エポックと呼ばれる時期(19世紀終わりからの文化が花開いた時期)の宝石と称されるオステンドは、おそらくフランダース最大の屋外ギャラリーと見なすことができるでしょう。2016年、芸術祭クリスタル・シップ(Crystal Ship)が、初めてオステンドで開催されました。以来、この活気に満ちたストリート・アートの祭典は、有名なストリート・アーティスト達による12の新しい作品を毎年街にもたらしました。 クリスタル・シップは、文字通り、消えることのない印を街に残してきたのです。 作品の数々は、小さな街角にも、巨大な壁にもあり、一見の価値があるものばかりです。

The Crystal Ship 2020 -©-Toerisme Oostende vzw - Nick Decombel Fotografie

アントワープでは、ストリート・アートに出逢えるのは、中心部と港の周辺です。アントワープという都会では、歴史的遺産と刺激的なストリート・アートの宝石が見事に融合しているのです。 ストリート・アート・アントワープで、作品が見られる場所を確認し、最新情報も得ることができます。

街の一歩外に出てみると、アントワープ港のはずれでユニークな光景を目にすることができるでしょう。そこはドール、様々な宝物が見られる町です。 ここには17世紀の風車があり、一方で原子力発電所の不気味な眺めがあり、そしてたくさんのストリート・アートが見られるのです。 50年ほど前、このドールの町は、港拡張のために取り壊すという脅威にさらされました。このため、村はまだ何とか残ってはいるものの、次第に放棄され始めました。 現在、ここはほぼ完全にひと気のないゴースト・タウンと化しています。 不法住民が住み着いた建物や窓が板張りされた家々が続く寂れた街並みの中に、あっと驚くようなストリート・アートの数々が生まれているのです。 とにかくユニークな光景であることは間違いありません。 

Ghent - (c) Eugène Hertoghe

フランダースのアートは生きている! ファン・エイク、ブリューゲル、ルーベンスが登場してから何世紀もたっているというのに、フランダースの巨匠達は今も健在。 大小を問わず、都会であろうと、さびれたゴースト・タウンであろうと、フランダースのストリート・アートは魅力があふれています

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