皆様、

COVID-19の状況を考慮して、現在、ベルギー全土で特定の安全対策が実施されています。 詳細については、こちらのウェブサイトをご参照ください。 ベルギーへの最新旅行アドバイスについては、自国政府からの旅行に関するガイドライン/要件を確認することをお勧めします。

フランダース、ブリュッセル、またはベルギーの他の場所に48時間以上滞在する場合は、ベルギーに到着する前の48時間以内に旅客ロケーターフォームに記入する必要があります。

くれぐれもお互いに健康を最優先してお過ごしになられますように。

心を込めて皆さまを歓迎できる日が近いことを願っております。
VISITFLANDERSより

Chocolate atelier (c) Westtoer

ゴディバ、レオニダス、コートドール、ノイハウスなど、ベルギーには世界最高峰のショコラティエによって作られたチョコレートのトップブランドがたくさんあります。特にフランダース地方は、カレボーピュラトスという世界有数の原料チョコレートの製造元があることから、チョコレートの首都と呼ばれることもあります。ベルギーでは上質なチョコレート素材が手に入りやすく、チョコレート作りの豊かな歴史があるからこそ、今まで体験したことのない最高品質のプラリネを味わうことができるのです。

チョコレートのトップブランド

トリュフ、プラリネ、板チョコ、驚きのフレーバーなどの世界を探検してみませんか。ベルギー国内にはどんな小さな町にも町自慢のショコラティエが美味しいチョコレートを作るショップがあるので、お気に入りがきっと見つかることでしょう。

Seller at Neuhaus Chocolate Store Brussels (c) Pieter Heremans

コートドール(Côte d’Or)

1833年4月24日、シャルル・ノイハウスが、コートドールの商標登録をし、こうして誰もが知るベルギー・ブランドが生まれました。誰もが知る象のロゴマークは、当初、黄金海岸(現在のガーナ)産のカカオ豆を使用したことに由来しています。コートドールの板チョコが登場したのは、1911年のこと。以来、さまざまなフレーバーや新製品が登場して、コートドールのチョコレートは発展し続けてきました。ミニョネット(小ぶりの板チョコ、Mignonnette)、ブシェ(一口サイズのチョコレート菓子、Bouchée)、ショコトフ(キャラメルをチョコでくるんだ飴、Chokotoff)、 ビスケットを含んだ板チョコ、そして、1990年に発売されたチョコ好きのためのビターチョコレートシリーズ「ソンサシヨン(Sensations)」のノワール・ド・ノワール(Noir de Noir)、ノワール・アントンス(Noir Intense)、そして、ノワール・ブリュ(Noir Brut)などです。これらは、コートドールのチョコレート製品における熟練と情熱から生まれたものです。その成功の理由は明らか。研ぎ澄まされた職人技、風味への徹底的なこだわり、コートドールならではの独自のレシピ(高いカカオ含有量や、変わることないカカオ豆の質へのこだわり)、そして、数々の革新的な商品を成功に導いた、常に新しいアイデアを探求し続ける姿勢 …。現在では、コートドールが傘下に入ったモンデリーズ・インターナショナル(Mondelez International、本社アメリカ)が、ベルギーチョコレートのノウハウを尊重することで、コートドールの高品質と国際的名声を保ち続けています。

ゴディバ(Godiva)

ゴディバの歴史は、チョコレート職人の歴史。ゴディバの名前は贅沢な一流品のシンボルとして、世界中で知られています。1926年、初代ピエール・ドラップス(Pierre Draps)が、ブリュッセルの自宅の小さな工房で、最初のプラリネを作ったのがその始まり。イギリスの伝説の人レディー・ゴディバ(慈悲深く、そして勇気のあった伯爵夫人)からインスピレーションを得て、屋号を「ゴディバ(Godiva)」としました。事業は順調に成長し、ブリュッセルのシンボルともいえるグランプラスに旗艦店をオープン。ゴディバは現在世界80カ国以上で販売されており、洗練と革新の代名詞ともなっています。ゴディバの主任チョコレート職人は、素晴らしい風味と繊細な触感を、絶妙に組み合わせます。彼らの熟練したノウハウが、選び抜かれた原材料からチョコレートの傑作を生んでいるのです。

レオニダス(Leonidas)

良い材料を惜しみなく使い、新鮮な、「万人のためのプラリネ」を提供する、というのがレオニダスの哲学。こうして、レオニダスは、世界中で100種類以上のプラリネを、100年以上に渡って提供し続けています。レオニダスのチョコレートの新鮮さと品質は折り紙付き。最高の原料を用いて、伝統製法にこだわって作られています。100%自然な素材を、純粋なカカオバターを用いたチョコレートでくるみます。その他、使用するすべての素材は、極めて慎重に選ばれています。「万人のためのプラリネ」aの哲学をベースに、共感、親近感、分かち合いの精神にぴったりの、オリジナルでグルメな製品を作り続けています。

マリー(Mary)

1919年、チョコレートが大好きだったマリー・デゥルク(Mary Delluc)が、ブリュッセルで創業したお店が、マリー・チョコレートとなりました。彼女は、とにかく完璧で上等のものを提供しようという目標を掲げ、それがこの店の伝統となったのです。マリーはもちろん、原材料と完成品の品質を大切にしていましたが、彼女の究極のこだわりは、チョコレートを入れる箱や、ウインドーディスプレイの仕方を工夫する、商品の美しい見せ方にも反映されています。1942年に初めて「王室御用達」の認証を与えられ、1990年と1994年にも、王室御用達となりました。

ノイハウス(Neuhaus)

ノイハウスのチョコレート職人たちは、155年以上にも渡って、そのノウハウと職人技で、最高級の材料を扱い続けてきました。ギフトボックスはあまりにも綺麗なので、誰かに贈るにも、もらうにも、心が踊ります。ジャン・ノイハウス(Jean Neuhaus)は、1857年、ブリュッセルにやってきて、高級ショッピングアーケードの「女王さまのギャラリー」(ギャラリー・サンチュベール Galeries Royales Saint-Hubert内)に薬の店を開き、薬を飲みやすくするために、チョコレートで包み込むことを考えついたのです。 チョコレート作りへの情熱を受け継いだ孫のジャン・ノイハウスJr.(Jean Neuhaus Jr.)は、包まれていた薬を、美味しいフィリングに入れ替え、1912年、初めての「プラリネ」 、つまり、フィリング入りのチョコレートを作り出しました。数年後、ジャン・ノイハウスJr.の妻が、バロタンというプラリネ専用の美しい化粧箱を発案し、チョコレートは贅沢な贈り物となったのでした。ジャン・ノイハウスのチョコレートへの情熱は、今日もノイハウスのチョコレートづくりに、しっかりと受け継がれています。プラリネの一粒一粒には、それぞれ異なる形、味、名称が与えられていて、どれもとても上品です。ノイハウスの製品は、すべて、ベルギー・ブリュッセルのチョコレート工房で作られています。

チョコレート職人たち

チョコレートのトップブランドを陰で支えているのは、最高のチョコレート職人たち。知識と経験と職人技を駆使し、最高の材料、つまり高品質なベルギーチョコレートを使い、上質で洗練されたプラリネを作っています。彼らは、チョコレート業界における最先端のイノベーションや技術開発にも積極的。パティスリー世界大会のような国際選手権で受賞するトップレベルの職人を輩出しています。

chocolatier (c)milo profi.jpg

フランダース地方のプラリネは、洗練された舌ざわりと上品な風味が、口の中いっぱいに広がります。

Herman Van Dender(ヘルマン・ヴァン・デンデル)

ビールの醸造家が完璧なフレーバーを求めて努力するように、チョコレート作りにも驚くほどの情熱が注がれています。チョコレートやプラリネ作りは、見た目よりずっと奥深いのです。フランダースを訪れたら、ぜひここでプラリネを味わい、お土産として持ち帰ってください。

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